質問1で以下の 4 or 5 項目に該当したあなたの頭痛は、片頭痛の可能性があります。

質問1で以下の 3 項目に該当したあなたの頭痛は、片頭痛もしくは片頭痛以外の病気の可能性があります。

質問1で以下の 0 or 1 or 2 項目に該当したあなたの頭痛は、片頭痛以外の病気の可能性があります。

質問2で「36～49点」と答えたあなたは、頭痛が日常生活に与える支障はそれほど大きくないようです。

坂井文彦ほか. 臨床医薬. 2004;20:1045-1054

質問2で「50～55点」と答えたあなたは、頭痛が日常生活にある程度の支障を与えています。 頭痛によって、仕事、学業、家事が妨げられています。

坂井文彦ほか. 臨床医薬. 2004;20:1045-1054

質問2で「56～59点」と答えたあなたは、頭痛が日常生活にかなりの支障を与えています。 重度の痛みやその他の症状によって、仕事、学業、家事が妨げられています。

坂井文彦ほか. 臨床医薬. 2004;20:1045-1054

質問2で「60点以上」と答えたあなたは、頭痛が日常生活に重度の支障を与えています。 頭痛とそれに伴う症状が、頭痛に悩まされる他の人よりも重症です。頭痛によって、仕事、学業、家事などでの大切な活動を妨げないように注意が必要です。

坂井文彦ほか. 臨床医薬. 2004;20:1045-1054

質問3で「1日」と答えたあなたは、1ヵ月に1日程度、頭痛によって生活が妨げられています。
頭痛が日常生活に支障を与えている場合は、頭痛の対処法について、病院で相談してみてはいかがでしょうか。

質問3で「2～3日」と答えたあなたは、平均して2週間に1日程度、頭痛によって生活が妨げられています。
頭痛が日常生活に支障を与えている場合は、頭痛の対処法について、病院で相談してみてはいかがでしょうか。

質問3で「4～5日」と答えたあなたは、1週間のうち平均1日以上、頭痛によって生活が妨げられています。
頭痛が日常生活に支障を与えている場合は、 頭痛の対処法について、病院で相談してみてはいかがでしょうか。

質問3で「6～7日」と答えたあなたは、1週間のうち平均1～2日程度、頭痛によって生活が妨げられています。
片頭痛の場合は、発作が月に2回以上あるいは6日以上あるときに、発作を予防する治療を検討することが勧められています^1）。頭痛が起こったときの治療とともに、日ごろからの予防について病院で相談してみてはいかがでしょうか。

• 1）日本神経学会・日本頭痛学会監修. 慢性頭痛の診療ガイドライン2013. 医学書院, 2013

質問3で「8日」と答えたあなたは、1週間のうち平均2日程度、頭痛によって、生活が妨げられています。
頭痛（緊張型または片頭痛、あるいはその両方）が月に15日以上の頻度で3ヵ月を超えて続き、そのうち月に8日以上の頭痛が片頭痛の特徴をもつ場合、慢性片頭痛と診断されることがあります^1,2)※。頭痛が起こったときの治療とともに、日ごろからの予防について病院で相談してみてはいかがでしょうか。

• ※その他、慢性緊張型頭痛などと診断される場合もあります。

• 1）日本神経学会・日本頭痛学会監修. 慢性頭痛の診療ガイドライン2013. 医学書院, 2013
• 2）日本頭痛学会・国際頭痛分類委員会訳. 国際頭痛分類 第3版（ICHD-3）. 医学書院, 2018

質問3で「9～14日」と答えたあなたは、1週間のうち平均2～3日程度、頭痛によって生活が妨げられています。
頭痛（緊張型または片頭痛、あるいはその両方）が月に15日以上の頻度で3ヵ月を超えて続き、そのうち月に8日の頭痛が片頭痛の特徴をもつ場合、慢性片頭痛と診断されます^{1,2) ※}。頭痛が起こったときの治療とともに、日ごろからの予防について病院で相談してみてはいかがでしょうか。

• ※その他、慢性緊張型頭痛などと診断される場合もあります。

• 1）日本神経学会・日本頭痛学会監修. 慢性頭痛の診療ガイドライン2013. 医学書院, 2013
• 2）日本頭痛学会・国際頭痛分類委員会訳. 国際頭痛分類 第3版（ICHD-3）. 医学書院, 2018

質問3で「15日以上」と答えたあなたは、1週間の半分以上、頭痛によって妨げられています。
頭痛（緊張型または片頭痛、あるいはその両方）が月に15日以上の頻度で3ヵ月を超えて起こり、少なくとも月に8日の頭痛は片頭痛の特徴をもつ場合、慢性片頭痛と診断されます。頭痛が起きたときの治療だけでなく、適切な予防が必要な場合がありますので、病院を受診することをお勧めします。